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橋下知事への公開質問状
昨日大阪府庁で橋下知事に公開質問状を提出する取り組みが行われた。

そしてそれぞれの思いも伝えた。
・趣旨説明:鈴木留美子(ネットワーク代表、知的障害者の母親)
・現在、共に学んでいる立場からの声:前田 蓮・美貴代(普通学校に通う障害児とその母親)
・過去、共に学んできた立場からの声:北口昌弘、上田哲郎、折田 涼(障害当事者)
「障害をもつ仲間と共に歩む豊中若者の集い」のメンバー 他

子どもを障害を理由に分けないで。
普通にあたりまえに暮らせる権利を奪わないで。
子どもは子ども同士の中で育ちあっていく。
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質問事項
1.障害児・者を一般の学校教育や生活の場から切り離して、「分ける」ことをどのようにお考えでしょうか?
・障害者の「完全参加と平等」を唱えた国際障害者年から30年近くたつ現在も、特に「重度」といわれる障害児・者は、生活の場を施設や福祉的就労に限られがちで、社会参加の道を固く閉ざされています。その根底にあるのが、そもそも学校教育の場で、いまだに多くの障害児が、一般の子どもたちから切り離された「支援学校」(養護学校)、「支援学級」(養護学級)で学んでいることです。今後、どんなに重い障害があっても、地域で自立して生きられる社会を実現するには、まず障害児・者を「分ける」発想を変えなければならないと私たちは考えますが、知事の考えをお聞かせください。

2.障害児が地域の学校へ就学することをどのようにお考えでしょうか?
・大阪の教育現場では、重い障害のある子どもも校区の学校で受け入れ、障害のない子どもたちとともに学ぶ環境づくりが積極的に進められてきました。障害児が「支援学校」に就学すると、校区の学校に就学する場合の10倍の費用がかかることをご存知でしょうか。
・「支援学校」を地域のリソースセンターなどに縮小し、すべての子どもを地域の小・中・高等学校で受け入れるほうがより公平であり、対費用効果も優れていると思われませんでしょうか。また、政府が批准に向けて動いている、2006年12月に国連で採択された「障害者権利条約」が言うインクルーシヴ教育(誰も障害を理由として排除されない教育)の趣旨に適うものだと思われませんでしょうか。
・地域の小・中・高校で障害児が学びやすい環境を整えるよりも「支援学校」をより充実発展させる方がよいとお考えなら、その根拠をお示しください。
3.「学力テスト日本一」になるために障害児が排除されている実態を把握されていますか?
・全国学力テストを実施する際、障害児のみに参加の意思を聞いたり、障害児の点数を合計得点からはずしたりするなど、障害児を排除している例が、府内の学校でも見られます。各市町村が学力テストの結果を較べ、点数を競い合うことになれば、ますます障害児の排除が進むことになると思いますが、どのようにお考えでしょうか。
4.能力主義、競争主義、成果主義の教育から、子どもたちが目を輝かせて取り組む学習が生まれるでしょうか?
・習熟度別クラスや、百マス計算などの一斉反復学習、学習塾の講師を入れると言われている「夜スペ大阪版」の「まなび舎」事業では、障害のある子どもたちはどこに行けばよいのでしょうか。例えば3学級を4つの習熟度別クラスに分けた場合、障害児は「最下位」のクラスに入るのでしょうか、支援学級に入るのでしょうか。これでは障害児のみを分離する特殊教育に舞い戻ってしまうのではないでしょうか。
・(障害児だけではなく)子どもたちの間にますます格差が広がり、格差が固定されるのではないでしょうか。
・能力主義や競争主義の教育からは、子どもたちが目を輝かせて取り組む楽しい授業、学びあう授業、お互いにちがいを認め合い支えあう集団づくりは生まれないと私たちは考えます。とりわけ競争や成果主義になじまない障害児は、集団自体から排除される恐れがあります。知事はどのようにお考えでしょうか。
5.子どもたちが地域社会で、たくましく心豊かな人間に育つためには、何が必要でしょうか?
・障害児がともに学ぶ学級では、クラスの雰囲気がやさしくなることを、私たちは過去の経験から実感しています。それは、障害の有無を越えて日常的にふれあう中で、社会には多様な人々がいることや、困ったときにはあたりまえに手を差し伸べる支えあいの関係を自然と学ぶからです。「共に学び、共に生きる教育」を進めることが、点数だけでは計れない真の学びを保障し、子どもたちの豊かな人間性を育むことになると私たちは考えていますが、知事はどうお考えでしょうか?
6.大阪の「共に学び、共に生きる教育」は現状で十分な領域に達しているとお考えでしょうか?
・多くの障害児が地域の学校であたりまえに学んでいることでは、大阪は“日本一”であるといわれています。そのことについて、これまで府と府教委が取り組まれてきた努力に対して、私たちは感謝しております。しかし、まだまだ課題はたくさんあると思います。今後、障害のある子もない子も、すべての子どもたちにとっての「共に学び、共に生きる教育」を充実発展させていくために、不十分な点や課題はどんなことだと思われますか? あわせて今後の方向性も明示ください。 
7.府と府教委が出されている施策やプランには、障害児は含まれていますか?
・真の「教育改革」は、障害児はもちろん、すべての子どもにとっての改革であることが大前提であると、私たちは考えています。もし障害児は別枠とお考えなら、その根拠をお示しください。

(付記)
※以上の点についてわかりにくい点や疑問がございましたら、以下までお問い合わせください。
連絡先:「知的障害者を普通高校へ北河内連絡会」事務局 松森 俊尚(まつもり・としひさ)
TEL:090-1960-3469 Email:matumori@crux.ocn.ne.jp
※この質問状と御回答は、マスコミ各社ほか報道関係者、および賛同団体のホームページで公開いたします。
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| 学習会の報告 |
橋下知事への公開質問状
今日が橋下知事への公開質問状を渡す日でした。

わたしは、残念ながら会場にはいくことができなかったのですが、
まずは、みなさんにも知っていただきたく、公開質問状の内容をアップしたいと思います。

少し長くなるので、何回かに分けて掲載いたします。

回答は1か月以内にいただくことになっています。
ただ、いろいろなHPやブログをみていると
公開質問状を出しても返事がなかったという記事もありました。

府民を大切にする。
教育を大切にする知事の姿勢を見せていただきたいものだと思います。

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2009年1月20日
大阪府知事 橋下 徹 様
「共に学び、共に生きる教育」日本一の大阪に! ネットワーク
  (構成団体) 知的障害者を普通高校へ北河内連絡会
「障がい」のある子どもの教育を考える北摂連絡会
障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議
          高校問題を考える大阪連絡会 等 122団体
          代表:鈴木 留美子

障害のある子も、ない子も「共に学び、共に生きる教育」を
もっと充実発展させるための公開質問状

橋下知事は就任以来教育に大きな関心を持たれ、発言されてきました。次々に打ち出される施策やプランを読むうちに、私たちは次第に不安を感じるようになりました。成果主義・競争主義に立った教育の中に、障害者もきちんと入っているのだろうか?知事のお考えの中には障害児・者は最初からイメージされていないのではないかという疑問です。このままでは能力主義の教育が推し進められ、大阪の進めてきた「共に学び、共に生きる教育」が否定されていくのではないかと思うのです。実際、府民討論会(2008年10月26日)の場で知事が明確に否定されたにもかかわらず、「全国学力テストから障害児を排除している実態」が私たちの耳に届いています。
これまで多くの府民の要望にこたえ、大阪府と大阪府教育委員会は障害のある子もない子も、地域の公立学校で共に学びあい、育ちあう教育に誠実に取り組まれてきました。私たちは、大阪が全国に先駆けて取り組んできた「共に学び、共に生きる教育」は、これからの社会や時代を創造するための教育の原点であり、かつ目標となるべきものと考えております。障害児が「明日も行きたい!」と思える学校は、だれにとっても学ぶことが楽しく、暮らしやすい学校です。そんな学校こそが「学力日本一」を超えた真の「日本一」、いや「世界一」の魅力ある公立学校ではないでしょうか。
私たちはこの「共に学び、共に生きる教育」をさらに充実発展させていくことこそが、「大阪の教育日本一」を実現する大きな柱になると確信しています。

私たちは以上のように考え、知事の協力も得ながら「共に学び、共に生きる教育」を未来に生かし、伸ばしたいという思いから、以下の通り質問いたします。誠実にお答えいただきたくお願い申し上げます。
なお、回答は文書にて2月20日までにいただけますようお願い申し上げます。

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| 学習会の報告 |
第6回 北摂「障がい」のある子どもの高校進学を考える学習会

もうすでに開催されましたが、昨年12月20日に
このような学習会を行いました。アップできていなくてすみません。
年末押し詰まるなか、たくさんの方が来てくださいました。
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神奈川県の取り組みを聞こう

神奈川では今春の受験で1.92倍のなか「知的障害」生徒が合格を勝ち取りました。
「知的障害」ゆえに点数を取ることが難しいのであって高校生になりたい思いはみんなと
同じだと、点数を取ることができないからとあきらめることなく粘り強い取り組みで、県教
育委員会や高校を動かしていきました。
私たちも取り組みの話を聞いて元気をもらいましょう!!
                             
日時:2008年12月20日(土) 午後1時30分〜午後4時30分     
 場所:東淀川人権文化センター  06−6321−3816    
     大阪市東淀川区西淡路1−8−5
(地下鉄御堂筋線「新大阪」下車 東へ徒歩10分
            JR東海道線「新大阪」下車 東へ徒歩5分)
 内容:☆神奈川・「障害児」の高校入学を実現する会より取り組みの報告
柳沢恵美子さんと新羽高校を卒業した堀勇樹君とお母さんのあつ子さん
    ☆進路相談会
資料代:500円
 主催:「障がい」のある子どもの教育を考える北摂連絡会
手話通訳あります
 
連絡先:鈴木 090−9166−5575  詫間 090−1712−7990    
後援  大阪府教育委員会 茨木市教育委員会 吹田市教育委員会 豊中市教育委員会 摂津市教育委員会 箕面市教育委員会 高槻市教育委員会 
申請中 池田市教育委員会 島本町教育委員会 豊能町教育委員会 能勢町教育委員会 障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議
| 学習会の報告 |
第3回学習会
第3回 北摂「障がい」のある子どもの高校進学を考える学習会 

第1回学習会は、「知的障がい」生徒の高校進学へ向け、大阪府教育委員会が全国に先駆けて制度化した「自立支援推進校」と「共生推進モデル校」の概要説明を障害教育課の方にしていただき、府立園芸高校の「自立支援コース」コーディネーターからは現場での取り組みを話してもらいました。
第2回学習会は「自立支援コース」という「別枠」での高校入学ではなく、選抜試験で点数を取ることは難しいけれどさまざまな配慮事項を勝ち取り一般受験で普通高校へ入学した生徒の話や、「障がい」のある生徒を受け入れてきた高校の先生の話を聞き、一般受験で高校進学することについての情報発信および意見交換をしました。
そして来る2008年2月16日(土曜日)には、第3回学習会を「他地域の高校進学の取り組みを聞こう!!」ということで、一般受験での高校進学の取り組みをしている東京と千葉から来ていただき情報交換・意見交換という学習会を企画しました。義務教育の9年間はあっという間に終わります。高校進学はまだ先だという方も含めて多くの方のご参加をお待ちしています。
  日時:2008年2月16日(土)       
午後2時〜午後4時
  場所:吹田市民会館 大集会室        
吹田市出口町4番1号    
      06−6388−7351
  最寄駅:阪急「吹田駅」・JR「吹田駅」徒歩8分
   内容:北村小夜さん:東京の取り組み
      高村リュウさん:千葉の取り組み
      意見交換会
   資料代:500円
 問い合わせ 鈴木 090−9166−5575
     詫間 090−1712−7990
主催 「障がい」のある子どもの教育を考える北摂連絡会
後援 大阪府教育委員会・箕面市教育委員会 豊能町教育委員会 豊中市教育委員会 
   吹田市教育委員会 高槻市教育委員会 島本町教育委員会
障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議
   北摂3市1町教育委員会(申請中)
| 学習会の報告 |
第2回学習会
第2回 北摂「障がい」のある子どもの高校進学を考える学習会

地域の小・中学校でともに学び、ともに育ち合ってくると、友だちといっしょに高校へ行きたいと思うようになり、30年ほど前から高校受験の取り組みが始まりました。はじめは、受験することすら拒否されたこともありましたが、さまざまな配慮事項を獲得し、今では3000人ほどの「障がい」のある生徒が高校で学んでいます。
しかし、点数を取ることの困難な「知的障がい」生徒にとっては「定員割れの時は落とさないで」と訴えるしか高校進学することができないのが現状です。「自立支援推進校」や「共生推進モデル校」が実施されましたが、一般受験以上の高倍率で課題はいっぱいあります。
目の不自由な生徒には点字受験が、体の不自由な生徒には代読・代筆が認められているように、点数を取ることが困難な生徒には問題の差し替えや面接加点などの工夫と配慮をというような新しい方法を考えていかなくては、定員割れを待っていてもらちがあきません。
第2回の学習会は、一般受験での高校進学についていっしょに考えていきたいと思います。


日時:2007年12月15日(土)午後2時〜4時     
場所:日之出人権文化センター  
06−6321−3816
    大阪市東淀川区西淡路1−8−5
    (地下鉄御堂筋線「新大阪」下車東へ徒歩10分
     JR東海道線「新大阪」下車東へ徒歩5分)
参加費:200円(会場代・資料代)
内容:「一般受験の話を聞こう!!」 
☆一般受験を考えている中学3年生と保護者から
   ☆一般受験で高校入学した生徒と保護者から
   ☆一般受験で入学を受け入れた府立高校の教師から
主催:「障がい」のある子どもの教育を考える北摂連絡会

連絡先:鈴木 090−9166−5575
                 詫間 090−1712−7990 
     後援 大阪府教育委員会・北摂7市3町教育委員会(依頼申請中)  
| 学習会の報告 |
第1回学習会
第1回 北摂「障害」をもつ子どもの高校進学を考える学習会
  
高校進学のことをいっしょに考えましょう
大阪では「ともに学びともに生きる教育」が全国に先駆けて取り組まれてきました。地域の小・中学校で友だちとともに学び育ち合ってくると、ほとんどの友だちが行く高校へ自分も行きたいと思うのはあたりまえのことです。「障害」があっても一緒に高校へ行こうやと始まったのが準高生や交流生でした。その後、府教育委員会の努力によりさまざまな配慮事項が認められて、「障害」がある生徒たちが普通高校に入学できるようになりました。点数を取ることが難しい「知的障害」生徒たちも全日制・定時制の高校へ定員内で入学していきました。しかし、「知的障害」生徒にとっては定員割れがなければ高校の門の壁は厚く、一般受験では合格することが非常に困難です。
府教育委員会は2001年度から「知的障害のある生徒の高等学校受け入れに係る調査研究」を府立高校4校でスタートさせました。5年間の調査研究が終わり、2006年度から調査研究を継承する形で、別枠で2〜3名を受け入れる「知的障害生徒自立支援コース」を「自立支援推進校」として制度化し、府立高校9校と大阪市立高校2校において実施されています。それと同時にたまがわ高等支援学校が開校され、2名のたまがわ高等支援学校籍の生徒が府立枚岡樟風高等学校内に設置する「共生推進教室」に通うという「共生推進モデル校」も実施されました。
この度、大阪府教育委員会障害教育課の方に来て頂いて、北摂で「知的障害」生徒の高校進学について学習会を開催することになりました。学校関係者をはじめ、「障害」児・者と保護者の方々、一般市民の方々といっしょに「障害」生徒の高校進学について学び合いたいと思いますので、ぜひお知り合いの方にも声をかけていただきご参加ください。

日時: 2007年10月27日(土)午後2時〜4時
場所: 豊中市立福祉会館 06−6843−6951
           豊中市中桜塚2−28−7
   (阪急宝塚線 岡町駅下車東へ徒7分・豊中市役所駐車場から西へ徒歩7分)
参加費:無料
内容:大阪府教育委員会 障害教育課 担当より
     「自立支援推進校」「共生推進モデル校」の説明・入学後の様子など
   大阪府立園芸高校「自立支援コース」コーディネーターより
     現場での実際の取り組みなど

連絡先:鈴木 090−9166−5575
    詫間 090−1712−7990

主催  豊中「障害」児・者の生活と進路を考える会
共催  「障がい」のある子どもの教育を考える北摂連絡会
後援  大阪府教育委員会  豊中市教育委員会  吹田市教育委員会  箕面市教育委員会
摂津市教育委員会 茨木市教育委員会 高槻市教育委員会 豊能町教育委員会 島本町教育委員会  池田市・能勢町教育委員会後援依頼申請中
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